法律では、誰がどのような相続権を持つことになっているのですか。
① 配偶者と子が相続人の場合
相続権は、配偶者が1／2、子が1／2です。
たとえば、子が2人いれば、配偶者が1／2、子がそれぞれ1／4（1／2÷2人）になります。
配偶者がいない場合は、子のみが相続人になります。
② 配偶者と親（被相続人の親）が相続人の場合
被相続人に、子がいない場合は、配偶者と親（被相続人の親）が相続人になります。
相続権は、配偶者が2／3、親が1／3です。
配偶者がいない場合は、親のみが相続人になります。
